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白内障
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白内障とは、水晶体が濁る状態です
白内障は眼の中の水晶体という、カメラで言うとレンズの部分が濁る状態です。自然に時間と共になる加齢による白内障、ぶつけたりしてなる外傷性白内障、ステロイド剤などの使用による薬剤性白内障、等々原因は幾つかありますが、症状は全体的に見づらくなる状態です。進行して日常生活に支障が出る場合、手術によって治療します。
- 本来は透明な水晶体が濁り、視力が低下する疾患です
- 白内障の原因の多くは加齢によるもので「加齢白内障」(老人性白内障)と言い、白髪などと同じく誰にでも起こる現象です。検査をすると40代の方でも水晶体の濁りが見つかる方は少なくありません。白内障は治療により視力を戻せる良性の病気ですので、慌てることはありません。
ただし、加齢以外の原因で起こる白内障もあり、早めに手術が必要なケースもあります。(写真は、かなり進行した白内障の状態です)
- 白内障の主な症状
- 白内障の典型的な症状として、初期は「まぶしい」「目のかすみ」を訴える患者さんが多いです。進行が進むと、視力が低下したり、明るいところで物が見えにくくなったりします。
- 白内障の手術
- 白内障の手術は、ほとんどの場合日帰りが可能です。国内だけでも年間90万件以上行われている、極めて安全性が高い手術です。麻酔は点眼(目薬)か局所麻酔で、手術中も軽い痛みがある程度です。手術後2週間程度、充血や目やに、涙がでる、目がゴロゴロする、などの症状が出ます。入浴や運動の開始時期は、医師の指導に従ってください。
当院では白内障の手術は行いませんが、手術が必要な患者さんには、近隣の連携病院をご紹介しています。手術後の経過観察など、治療の継続は当院で可能です。
医療機関名 | ひとみ眼科クリニック |
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医療機関所在地 | 185-0021 東京都国分寺市南町3-1-28-2F |
アクセス | JR 中央本線 国分寺駅より徒歩5分 西武 国分寺線・多摩湖線 国分寺駅より徒歩5分 |
TEL | 042-329-8002 |