ピコレーザー

  • ピコレーザー適応症状

ピコレーザーの特徴

1.安全性が高い
従来のQスイッチ(ナノ秒)レーザーよりもさらに短い時間で照射することができるため、肌への熱作用がほとんどなく、衝撃波でメラニン色素を粉砕することができます。熱作用がほとんどないため、痛みが少なく、ヤケドのリスクが減り、炎症後色素沈着を起こしにくいため組織損傷のリスクをより少なくすることができます。
2.早い
肌に対するダメージが少ないため、治療の間隔も2週間~2ヶ月程度と、今までよりも短期間で治療が継続出来ます。
3.麻酔不要
3.麻酔不要 肌への熱作用がほとんどなく衝撃波でメラニン色素を粉砕することができるため、レーザーの照射時はほとんど痛みを感じません。個人差はありますが、ほとんどの方が麻酔不要で治療を行えています。
4.ダウンタイムが少ない
従来のQスイッチ(ナノ秒)レーザーのような厚いカサブタができません。 状態にもよりますが出血もほとんどなく照射後の赤味も1~2日で改善する事がほとんどです。テープを貼る必要がありませんが、季節や状況によっては紫外線防止のためシールをお願いする場合もございます。
5.多くのお悩みに対応
シミを早く改善するしみ取り(スポット治療)だけでなく、肌の色むらや炎症後色素沈着などを改善させるトーニング治療、真皮のコラーゲンやエラスチンを増加させ、シワ・ニキビ跡・毛穴の開きを改善し、肌の若返りにも非常に高い効果を発揮するフラクショナル治療とあらゆる肌のお悩みに対応可能です。

ピコレーザー治療の種類

1.スポット治療(しみ取り)
1.スポット治療(しみ取り) ピコトーニング治療では改善しにくい頑固なシミや色素沈着の治療に、ピンポイントで使用します。通常のシミであれば1~5回程度で治療がほぼ完了する場合がほとんどです。より早くシミを綺麗に除去することを目指しています。
2.トーニング治療
低出力のレーザーを肌に当ててメラニン色素を少しずつ分解、排出していく治療です。肌全体の色むらを取り除いて顔全体をトーンアップし、高いブライトニング効果を発揮するだけでなく肝斑の治療に効果的です。ピコトーニングは、1回でもトーンアップなどの効果を感じていただけますが、肝斑やシミ・そばかすの治療効果を実感していただくためには、複数回の治療が必要です。
3.フラクショナル治療
フォーカスレンズと言う特殊なハンドピースを用いて、表皮内に微小の空洞を作ることで真皮層に刺激を与え、真皮のコラーゲンやエラスチンを増加させ、シワ・ニキビ跡・毛穴の開きを改善し、肌の若返りにも非常に高い効果を発揮する治療です。痛みは最小限ですが、まれに点状出血を引き起こすことがありますが、約2~3日程度と非常に短くて済みます。トーニング同様、1回でも効果を感じていただけますが、治療の内容によっては複数回の治療が必要になる場合もあります。
リスク
赤み、色素沈着、再発
紫外線対策を行う必要があります
医療機関名 ひとみ眼科クリニック
医療機関所在地 185-0021
東京都国分寺市南町3-1-28-2F
アクセス JR 中央本線 国分寺駅より徒歩5分
西武 国分寺線・多摩湖線 国分寺駅より徒歩5分
TEL 042-329-8002