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スマホ老眼 スマホ老眼にならないために

スマホ老眼 スマホ老眼にならないために

スマホ老眼にならないために

最近は小学校高学年くらいからスマホを使い始める事もあるようですが、日常生活にスマホは必需品となりました。電車の中ではほとんどの方がスマホ片手に操作していますが、つい、眼科医の視点で観察してしまいますと、皆さんスマホと目との距離が近い方が多いと感じます。先日の学会報告によりますとスマホと目との距離が25㎝の人と35㎝の人では明らかに近い人の方が画面が見にくくなる時間が早いとの事でした。その日の中でも夕方から見にくくなるとか、年齢的にも若いのに見にくくなるのが早いという事です。もちろん、スマホを見ている時間も長い方が良くない訳ですが、スマホを見るときの距離も意識して離してみて下さい。眼精疲労(目の疲れ)も離した方がなりにくいです。

近視進行抑制の可能性について 眼科医のブログ

まだ寒い日が続いています。 先日の近視進行抑制の勉強会のご報告を致します。2月11日に行われました、子供の近視進行抑制に関する発表で、バイオレットライトの有効性についてお話がありました。バイオレットライトは日光の中にある見えない光で波長は360~400nmの光です。今回のお話では外で毎日2時間日光を感じる事で、バイオレットライトの吸収して、子供の近視進行抑制に効果があるとの事でした。しかし、最近の小学生中学生は忙しくて2時間も外で遊んだりはなかなか難しいかと思います。そこでバイオレットライトを透す窓ガラスや眼鏡などが今後有効となってくると思われます。期待したいです。 追記ですが…ブルーライトは眼に有害です。こちらの380~500nmで色が近いだけあってお隣の光です。ブルーライトはPCなど使用の際はフィルターなどが有効です。 良い光は取り入れて、悪い光は入れないで、いつまでも綺麗に見える眼を守りましょう!

近視進行抑制の可能性について 眼科医のブログ 透明に見えて実は虹色

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。 本年も皆様にとりまして素敵な歳となりますようお祈り申し上げます!

今年は戌年という事で、犬の白内障について少しお話します。 犬も長生きするようになりますと、人と同じように白内障になることがあります。なりやすい、なりにくいは犬種にもよりますが、水晶体がある動物は白内障になることがあるわけです。白内障になるとやはり見えなくなりますので、手術によって治します。そして眼内レンズを入れたりもするようです。昔、先輩先生が獣医さんと一緒に犬の白内障手術をおやりになって人と違って術後炎症が強かった等の記憶があります。 いづれにしても、人だけでなくいつまでも綺麗に見て欲しいと思います。

明けましておめでとうございます

神様のおすそわけ

 

涙がでます 寒い日の出来事

今年も僅かとなりました。そして寒くなりますと、「外に出ると涙がでるのですが…」という患者さんが多くいらっしゃいます。涙がうるうるして見ずらくなったりします。これは気温差による角膜(黒目の表面)の反射によることが多く、自己防衛みたいなものです。なので、病気という程ではないのですが、実はこの様な日常のちょっとした涙はとても不愉快だったりします。外出の前や気温差のあるような所に出る時は直前に潤いの目薬等を点眼して頂くとかなり改善されます。試してみて下さい👀

涙がでます 寒い日の出来事

今年のクリスマスは如何お過ごしでしたか?

国分寺駅のイルミネーション

国分寺駅のイルミネーション

冷たい空気に勇気がでます

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